商工会南双葉広域連携協議会・広野町商工会・楢葉町商工会・富岡町商工会・川内村商工会
鹿島アントラーズのユニフォーム姿の坂本叶多君と赤白のストライプのバイエルミュンヘンの半澤黎斗君。避難する時には真っ先に持ったのはもちろんサッカーボールとスパイク。今は2人とも「アルテーロFCいわき」に所属して、ドリブル重視のチームのおかげで「今なら広野のメンバー全員抜ける自信がある」と得意げな2人。本当ならキャプテンになるはずだった鯨岡洋星君(6年生)は岩手県花巻市へ、清水裕介君はお父さんの仕事の都合で神奈川県に避難しています。一緒にプレーできる日の為にそれぞれの避難先で努力している未来のサムライジャパン達に期待したい。
(左)黎斗君(右)叶多君 もし集まれるなら楢葉・富岡や相双地区のチームとも試合をしたいという2人
スポ小再開は安全宣言と除染で子供たちが安心してサッカー出来る環境になってから語る黒田政徳監督